第5波がようやく収まりましたが、今冬から来年の正月明け頃から第6波が押し寄せてくるのではないか、とコロナの影響はまだまだ飲食店には、厳しい状況だと思います。
しかし、第5波だった厳しい状況の中でも黒字の飲食店も存在しているのが現状です。
では、売上が上がっている飲食店と売上が落ちてしまっている飲食店の違いはなんなのでしょうか?
コロナ禍だからこそ新しくデリバリーを始めてみたり、自社商品のEC化を図ったり、効果の高い広告宣伝を行うことで成功している店舗も存在します。
この記事では、飲食店の効果的な集客・売り上げUP方法についてまとめました。
今後もコロナ禍で売上に悩むことになるかもしれない飲食店の手助けになれれば幸いです。
コロナ禍でも成功している飲食店の集客方法
コロナ禍でも集客に成功している飲食店は、効果的な広告戦略を図っていることが多いです。
飲食店と相性がいい広告媒体としては最近ではInstagramとポスティングの費用対効果が高いです。
それぞれ解説していきます。
Instagramは、若い女性中心に、飲食店を探す際にも利用されています。
おしゃれな料理や、ご当地グルメ、限定メニューなどをインスタにあげる人は多く、お客さんにインスタに投稿してもらうだけでそのお客さんの友達数百人に対して無料で広告宣伝することができます。
『インスタに投稿してくれたらドリンク一杯無料!』
というような形にしている店舗もあるくらい、飲食店✖️Instagramの相性はとても良く、費用対効果はとても高いです。
また店舗のInstagramアカウントの運用も非常に大事になってきます。
店内の雰囲気や、料理の見た目など魅力的に見えるように写真を撮影し、アカウントページに訪れた人が行ってみたいと思えるようなアカウントページを作成することが大事です。
↓こちらのサラドというお店のアカウントの写真はすごく綺麗なので参考にすると良いと思います。
https://www.instagram.com/salad_tokyo
ポスティング
「今時、ポスティング?」
と思う方もいるかもしれませんが、コロナ禍において費用対効果が高い広告手法として近年再注目を集めています。
リモートワークも増え、休日も自宅で過ごす人が増えたことでポスティングチラシにも目を通す時間的余裕のある人が増えたことが一つの要因と言われています。
また店舗型ビジネスの場合、店舗の周辺住民に対して漏れなくアプローチできるのもポスティングの強みです。
新聞折込は新聞購読率が低下して広告効果は低く、リスティング広告などのインターネットでの広告宣伝方法も自分から検索して興味がある層しか集客できないので、潜在顧客層まで適切にアプローチできるポスティングは効果的な広告宣伝方法と言えるでしょう。
また飲食店でポスティングを実施する場合、ターゲットを明確にすることが成功のコツです。
若年層を狙った飲食店なら駅周辺や単身マンションが多い地域にポスティングすること。
高年層を狙った飲食店なら店舗周辺の狭いエリアに絞り、一戸建てが多い地域にポスティングすることでより効果的なポスティングが可能になります。
まとめ
飲食店で集客で成功するためにはInstagramもポスティングもどちらも行うとより効果的です。
ポスティングで集客して、来たお客さんにInstagramを投稿してもらうことでさらにその友達を集客していく。この広告戦略が飲食店の現代の広告戦略において一番効果的だと思います。
他にも様々な方法が考えられますが、ぜひ飲食店で上記二つの広告宣伝を実施していない場合は検討してみてはいかがでしょうか?
クラシードまでご相談いただければ、業種毎効果的な広告宣伝方法についてもご提案できるかと思います。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただき有難う御座いますした☆彡