昨日、オフィシャルな会見ではないながらも、
自民党の萩生田光一幹事長代行が、インターネットテレビ番組で、
2019年10月の消費税増税に関し、
今年6月の日銀の企業短期経済観測調査が
示す景況感次第で延期もあり得るとの考えを示したね💡
それでも衆参同日選の可能性は、
6月末に大阪で開催されるG20首脳会合の兼ね合いで難しいとも💡
しかし萩生田氏は、安部総理の側近中の側近。
この方の発言の意図は、総理の意向が含まれていないはずがありません。
3月の拙ブログに記載しましたが、
いよいよ消費税一時見送りが現実化しそうな雰囲気となりました。
ただ財務省が、政権与党の選挙対策施策に折れるか否かは、
まだまだ綱引きがありそうですが、
いずれにしてもこの時期の増税は、日本経済を疲弊させること間違いありません。
幼児教育無償化など諸々の施策に無理を生じてしまいまいますが....。
それでも、あと3年は見送った方が無難!!
そして、6月26日の国会会期終了近辺の安部総理の発言に注目💡
「消費増税の是非について国民に信を問う」カタチになり、
7月予定の参議院選挙と合わせた、
衆参同時選挙の可能性が更に高まってきましたね🌼
衆議院選挙は、
圧倒的に与党有利ですのでこの機会にソレをやっておきたい魂胆が見え透いていますが。