【新聞折込の5倍の効果！？】ポスティングと新聞折込チラシの違いとは！
今回は店舗やイベントの告知をしたいけど新聞折込チラシとポスティングどちらにしようか迷っている方のために新聞折込チラシとポスティングの違いについてまとめました。
どちらもメリット、デメリットがあるのでどちらの方法があっているのかをよく検討して活用するとより効果的な広告宣伝ができると思うので是非ご参考にしてください。
新聞折込とポスティングの違い：①新聞折込チラシの場合
昔ながらの広告宣伝方法の一つである新聞折込チラシですが、その1番のメリットは広い範囲に一度に安く広告宣伝が可能な事です。
全国的にみても平均一枚3.3円〜と格安で広告を出すことが可能です。
また新聞購読者の平均年齢は高く、比較的高い商材やイベントにも参加してもらいやすいというメリットもあります。
しかし、新聞折込のデメリットとしてはやはり新聞購読者にターゲットが絞られてしまう点にあります。近年インターネットの普及により、新聞の購読率は激減しており、最新のデータでは紙の新聞を定期購読している世帯は37%とかなり低く、若年層はさらに低いことがわかっています。つまり、一見新聞折込チラシを出せばほとんどの世帯に広告できると思われがちですが実は37%にしか広告宣伝できなくなってしまっているのです。
また新聞折込チラシでは、同業多種のチラシも含め多数のチラシが混在しており、一枚一枚のチラシが読まれづらく、反響が出にくいのも特徴です。ポスティングの一枚あたりの反響率と比べると、1/3〜1/5程度の反響というデータもあるほどです。
よって、とにかくコストを抑えて広い範囲に一気に広告宣伝したいという人には向いています。
新聞折込とポスティングの違い：②ポスティングの場合
次にポスティングの場合ですが、メリットとしてはやはり細かいエリア指定が可能なので費用対効果が高い事です。店舗ビジネスの場合、店舗からおよそ5km範囲の家が対象です。決めたエリア内の一件一件に対して広告が可能なので、無駄な配布がなく、効果的な広告宣伝が可能です。
また、チラシは新聞折込のチラシと違い、ポストを開けた時に見てもらえる可能性がかなり高いです。チラシを捨てるまでの0.5秒の間に少しでも気になる効果的なデザインのチラシを届けることができればかなり大きな反響が見込めるでしょう。
しかし、ポスティングのデメリットとしては、雨の日の配布はできない点です。新聞折込と違い、一枚一枚のチラシをポストに投函するので雨の日にポスティングを行うとチラシが濡れて、クレームなどのトラブルに繋がりやすいからです。また枚数が多いと配布期間が長くなることもポスティングのデメリットと言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？ポスティングと新聞折込チラシの違いについてわかっていただけたんじゃないでしょうか？
まとめるとコストをとにかく安く抑えたい人は新聞折込チラシを。確かな反響が欲しいという人はポスティングを検討するといいでしょう。
