昨日の第99回全国高校野球選手権大会・五日目の結果💡
滝川西(北北海道)3-15 仙台育英(宮城)
仙台育英が2本の本塁打を含む毎回の18安打で滝川西に正に圧勝。
滝川西の甲子園の初勝利はなりませんでした。
日本文理(新潟)9-5 鳴門渦潮(徳島)
日本文理の序盤攻勢で鳴門渦潮は、10安打5点を返しましたものの挽回できず。
北海(南北海道)4-5 神戸国際大付(兵庫)
神戸国際大付は、谷口君の3点本塁打で北海に逆転勝ちし、夏の甲子園初勝利。
昨夏の準優勝校である北海は、初戦で姿を消す。
大垣日大高(岐阜)VS 天理(奈良)
天理は強力打線を持ち、今春センバツ出場の智弁学園や優勝候補だった奈良大付に競り勝っており粘りもある。
大垣日大は、二人の2年生投手陣が安定しており打線も機動力を使いながら着実に加点する野球をし、投打にバランスが取れており総合力は高い。
点の取り合いで接戦を期待。
三本松(香川)VS 下関国際(山口)
下関国際は、高川学園・宇部商・宇部鴻城と優勝候補を一気に倒して甲子園出場を決めており投打に勢いがある。
【文武両道はあり得ない!】と豪語し、弱小野球部を12年かけて甲子園に導いた下関国際・坂原監督の采配も興味深い。
三本松は、さほど長打はないもののチーム打率3割8分を超えており打線も得点力がある。
三本松のエース佐藤君と下関国際打線の攻防が試金石となる。
明桜(秋田)VS 二松学舎大付(東東京)
明桜は、投手力が高く守備も鍛えられ、打線も3割5分を超え投打にバランスが取れた好チーム。
一方、二松学舎大付は、打撃のチーム。二松学舎大付の打線VS明桜の防御力の戦い。
明豊(大分)VS 坂井(福井)
大分予選で明豊は、ワンサイドゲームで勝ち進み投手陣も複数を誇り、チーム打率も4割2分と高く総合力が高い。
対する坂井は、強打の福井商を完封した左腕エース吉川君の出来がカギ。