令和7年三月場所も昨日で中日が終わり、今日から後半戦となりましたので所見を少し。
ところで昨日は、引退した元横綱の照ノ富士親方が、大相撲中継で初の解説を務めました。
モンゴル人の元横綱勢で一番解説者向きなのは、鶴竜関一択!
さて本題。
わずか9場所での新入幕を果たした、西洋人初の未来の大関候補である(勝手に想像してるだけ)前頭15枚目安青錦もいいですね。
前頭11枚目明生も力強さが戻って来ました。
40歳の関脇玉鷲もいいですね。
左目が、とても腫れた前頭6枚目尊富士も安定の完勝。
前頭9枚目伯桜鵬は、昨日は良かったですが相性の悪い金峰山に敗れ残念....。
前頭筆頭若元春は、3敗ながらも後半戦に期待。
大関になって欲しい関脇大栄翔も勝って3敗で踏みとどまる。目指せ!二桁勝利。
最も新横綱に近いと思われる、大関大の里は、引いてしまい薄氷の勝利。これで幕内最高優勝候補は、この人となりました。
3敗で臨んだ大関琴櫻は、難敵小結霧島に圧勝。琴櫻、今場所かなり心配しましたがなんとか角番脱出になりそうな一番でした。
そして結びの一番は、5勝2敗で迎えた今場所新横綱豊昇龍と6勝1敗の前頭4枚目高安。
高安は、これに勝てれば初優勝が見えてきたのですが、....勝っちゃった。
それでも優勝ラインは、3敗まで落ちてきそうですね。
さて、幕内最高優勝候補は、豊昇龍、大の里と高安、尊富士と明生、そして玉鷲!