昨日の第103回全国高校サッカー選手権準決勝は、熱かったですね。
前半だけを見ていますと正直、前橋育英に勝機はないと思わせる展開でした。
東福岡のディフェンスが、素晴らしく完全に機能して付け入る隙がなかったのです。
後半は、準々決勝と同じく前橋育英が白井君を投入。
中盤の球際の強さやロングボールを使った攻撃、さらには前への推進力を感じました。
前半の戦いでは通用しないと考え戦術を変えた前橋育英とそれに対応できなかった東福岡の差が出たのではないか想像します。
結果、前橋育英が、3―1で東福岡を逆転で下し、優勝した2017年大会以来7大会ぶり4度目の決勝進出を果たしました。
決勝は、奇しくも2017年の第96回大会と同じ相手、流経大柏となりました。
しかもプレミアEAST同士の試合。明日が楽しみでなりません。
前橋育英の2度目の優勝を予想しておきましょう!