農林水産省が昨日、コメの需給見通しを公表。
2024年の主食用米の生産量が683万トンとなり、来年6月まで1年間の需要量の674万トンを上回るとの報。
しかも民間在庫量も回復の見込みとも。
ですが、末端のコメの価格は高止まりしたままですね。
各家庭では、コメの消費を減らしパンや麺にしたとの声も多く聞きます。
いずれコメ余りが始まり価格は下がるのでしょうが、一度減らした需要が元に戻るでしょうか?
戻らなければさらにコメの価格が下がり、最終的に困るのは農家の方々のような気がします。