岸田文雄首相が昨日、東京都内で開かれた「令和国民会議」の会合でスピーチし、自身が掲げる「新しい資本主義」の実現に向け、「構造的な賃上げ」に最優先で取り組むと表明。
「構造的な賃上げ」を政府主導で出来ると本気で信じているのでしょうか??
経営者が賃上げをするタイミングというのは、物価が上がるなどは全く関係がなく、将来的な企業の期待利益が確実視される時です。
私も前職では、何人も雇っておりましたのでわかりますが、一度賃上げしてしまえば、その後ずっと経営者からすれば固定的なコスト増の要因となりますので将来が暗く見通しが立たなければ絶対に賃上げなどしないのです。
議員さんには、生まれ変わらない限り生涯わからないことでしょう。
ところで今日は、群馬県民の日で小中校と公立校はお休みです。
素晴らしいお天気に恵まれました!