いやぁ~まさかまさかの群馬の大本命、夏の大会5連覇中の前橋育英が、Noシードの樹徳に0-6で敗れる大波乱の準々決勝....。あと1点取られていれば、よもやのコールド負けの厳しい内容でした。
敗因は、もちろん樹徳の亀井颯玖君のキレ味抜群の外の低めに落ちる変化球が冴えわたったのと、樹徳の徹底したセンター返し打法。
そして前橋育英の慢心とまでは言わないが、攻撃のチグハグさと珍しく2エラー(ランニングホームランは、ほぼエラーと言えるが記録的にはNoエラー)そ喫し、守備王国に相応しくない「負けて当然」の結果となりました。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」の野村監督の格言通りですね。
樹徳も甲子園で見たいチームですが、やはり健大高崎に行ってもらわないと甲子園では勝てないでしょう!
その健大は、今大会第二シード。Noシードの前橋東に対し、危なげなく試合時間1時間40分で7回コールド。やはりBe Togetherの校歌を久しぶりに聞いてみたい!
いずれにしても、ロンブー淳にそっくりな樹徳の亀井君には、プロに行って欲しい逸材ですね。
もちろん健大の清水捕手も是非、プロへ☆彡