大相撲初場所が、いよいよ本日千秋楽。
昨日の14日目の取組が行われ、今場所は圧倒的な強さがない横綱・照ノ富士が西前頭6枚目の阿炎に何もできずに敗れ3敗目。
阿炎は、先場所も横綱にあと一歩まで追い込みましたが、最後に滑ってしまい自爆。そのリベンジを果たした結果となりました。因みに阿炎は、3年半ぶりとなる金星でした。おめでとう!!
関脇の御嶽海は、危なげなく宝富士に送り出しで勝って12勝2敗とし、単独トップとなりました!
これで本日の千秋楽は、3敗の照ノ富士vs2敗の御嶽海が最大の見どころ!
何かこのままの勢いで御嶽海が勝って、そのまま来場所は大関確定へ☆彡…というのが、協会の思惑でしょうが照ノ富士も、そのプライドを全開で優勝決定戦へ持ち込みたいところ。でも膝が壊れ、踵も痛めていて…心配です。
その前の大きな見どころとしては、3敗で共に初優勝に望みを繋げている東前頭14枚目の琴ノ若vs阿炎。
もしも、御嶽海が本割で負ければ、照ノ富士・御嶽海・琴ノ若or阿炎の勝者3力士による優勝決定の巴戦となります☆彡
琴ノ若vs阿炎戦は、照ノ富士vs御嶽海よりも12番も前に行われますので、この二人は決定戦になれば体力的には、チャンスが巡ってくることも注目です!
私的には、経験値で阿炎・照ノ富士・御嶽海の巴戦を期待し、阿炎の初優勝を望みます☆彡
巴戦での優勝決定戦となれば、1996年九州場所以来、なんと26年ぶりのこととなります。
今から楽しみなのであります☆彡