東京パラリンピックもコロナ禍においても無事に今日、終了しそうです。
菅首相は、総理特権事項である人事権と解散権を封じ込められ、まるで裸の王様に陥り、完全ななし崩し的に次期総裁選に打って出ないという惨めな退陣表明となりました。
不妊治療の保険適用、携帯電話料金の値下げ、デジタル庁の創設、子宮頸がんワクチンの積極的接種の呼びかけ再開(個人的には反対ですが)、福島第一原発の処理水の海洋放出方針(消極的賛成)、そしてアメリカファイザー社への今年4月時点での強引な大量ワクチンの獲得(私は打ちませんが)、などなどと、如何にも仕事人らしい渋い仕事ぶりを発揮していただけに、
そのために後世の評価は上がりそうなだけに今回の不出馬は、次の衆議院総選挙に自民党が勝つためだけに英断を下したのでしょう。