大相撲九州場所の5日目も3日目と同じく波乱が起こりました。
一人横綱の白鵬は、妙義龍を圧倒!
碧山を見事な引き落としで身長168cm、体重99kgの炎鵬が勝利!
碧山は、ちなみに身長191cm、体重193kg....
画面を見ていても本当に大人と子供の闘い。。。
むしろ虐めとしか見えない構図。
それでも勝つのだから素晴らしい!
そして小結対決は、北勝富士に立ち合いで圧倒した朝乃山が勝利!
いよいよ朝乃山は、地力が付いてきましたね~。
堂々の横綱候補です!
そして関脇栃ノ心は、右肋軟骨骨折で3週間の安静加療を要するとの診断で5日目から休場となってしまう....
調子が悪そうだったのでじっくり休んで初場所に望んで欲しいモノです。
そして3日目の明生との対戦で右まぶた上に裂傷を負い、6針縫った成績次第で大関昇進の可能性がある関脇御嶽海は、隠岐の海に寄り切られて3敗目....。これで今場所での大関昇進は事実上不可能に。
立ち合いに勢いがなかったので、恐らく頭から思い切り突っ込めなかったのでしょう。
圧巻だったのは、西の大関高安を粘りに粘ってからの、かいなひねりで打ち負かした西前頭2枚目の明生!
この力士も顔つきが良く、将来がとても有望ですね~!
そして残念だったのは、東の大関貴景勝が、東前頭3枚目の宝富士にあっさりと負けてしまったこと。。
令和元年九州場所(十一月場所)も5日目が終わり、全勝ゼロ。
1敗が、白鵬・朝乃山・正代・明生・炎鵬・佐田の海・豊山となり、5日目までに全勝が消滅するのは、なんと平成13年の秋場所以来!!
まだ私が相撲観戦に熱を入れていなかったころ。
5日目は、波乱の始まりとなりました。
非常に面白くなってきた九州場所であります。
そして明日の6日目の結びの一番は、白鵬VS明生。楽しみであります!