昨日、恐ろしいNewsが入ってきました。
東京電力によると福島第一原発2号機の炉心近くでロボット撮影した映像を分析したところ、
原子炉の真下に1メートル四方の穴が開いていたとのこと💦
しかも内部の空間線量は、推定で1時間あたり530シーベルトと、
極めて高い数値だったということ。
ちなみにこの毎時530シーベルト...。
サラっと数値化したものを見ると大したことがなさそうですが、
人間がその空間に入れば、数十秒で確実に死亡するという放射線量です...。
ここ日本国内で不思議とあまり大きなNewsになっていないことが不安を感じますし、
なによりもその真下へ溶けだしたモノは果たしてどこまで進んでいるのか??
もうあと少しで6年もの歳月が経つのにも拘わらず、
廃炉に向けた施策がまったく道筋付かず...。
調査ロボットさえも、その高い放射線量に阻まれ、
2時間ほどで壊れてしまう始末...。
叡智を結集して、どのように廃炉へもっていくのかを、
その首尾を渇望します。