大相撲9月場所の中日、七日目の解説は、ギックリ腰から初日以来の登場、辛口の中にも愛情たっぷりの北の富士さん。
西前頭11枚目の恐らく無理やり再出場してきた琴奨菊は、昨日の最後を見ると、もう今場所無理でしょう....十両に落ちてもいいから、じっくり治して欲しいものです!下手すると引退になってしまします。。。
東前頭14枚目の売り出し中、翔猿はスピードがあって良い相撲をとっていましたが、『け返し』不発で残念、、、でもこの力士は人気が出ますね!本人曰く、嘉風を目指すとのこと。頑張って欲しいですね!
我らが、東前頭9枚目の炎鵬は不味いですね....来場所は、ある意味十両陥落へのカド番となるでしょう。
東前頭5枚目の霧馬山は、勢いがい~ですね!地力が付いて来てスピードもある。この力士は、安馬もとい、、日馬富士に、、雰囲気が似ているような気がします。彼のように強い横綱になって欲しいモノです。
西前頭8枚目の 若隆景は、宝富士にしぶとく勝利。この力士も将来有望です!
そして東の前頭筆頭まで戻ってきた、先場所平幕の平幕、幕尻優勝を果たした元大関、照ノ富士は盤石の相撲を見せて玉鷲を圧倒。この人は、上位力士がもたもたすると今場所ももしかすると....。
西前頭筆頭の隆の勝は、東の小結、隠岐の海に胸を借りましたが、無念の引き落としで負け。
気合の男、北勝富士は、遠藤に見事な相撲で逆転勝ち!素晴らしい!
勝手に優勝候補としていた東の関脇正代は、滑って自爆寸前でしたがギリギリの形で妙義龍に勝利。
利かん坊の東関脇、大栄翔は御嶽海に完勝!
結びは、元大関前頭4枚目の栃ノ心vs西の大関貴景勝。貴景勝は勝てば単独で首位に立つ訳でしたが、栃ノ心の立会い変化に敗れて、最も良い成績が2敗でその数9人となり、大混戦模様となりました!
それにしても朝乃山は、豊山の休場により中日での1日休めたことは、身体やすめになって彼にとっては大きいですね。 良かったです!
優勝戦線も恐らく、3敗ラインまで下がって来るかと予想しますので、朝乃山としては本当に大きな休みとなったと思います。