ポスティングってどんな技術が要るのでしょう?
このビジネスを始めるにあたり、実際に特別な技術を身につける必要はありません。
ポスティングの基本的なやり方をマスターし、時間内できちんとチラシを投函できるようになれば、それだけで一定の成果をあげられます。
また、何らかの才能がなければできない仕事でもありません。
ポスティングする地域を歩き、ポストにしっかりと投函できる体力があれば、それだけでできてしまいます。
その点、多くの人が取り組めるビジネスなのです。
もちろん、最初からアルバイトスタッフを雇うのであれば、チラシを投函するスキルを身につける必要もありません。正しいチラシ投函のやり方を理解していれば、それだけで始められてしまいます。
ただし、アルバイトスタッフの管理は適切に行わなければなりません!
不正をさせないために、適宜、投函状況をチェックすることも必要です。
その際には、正しい投函方法を熟知していくことが重要となります。
そのような基本事項を除けば、他の副業のように新しいことを覚えたり、特殊なITスキルの習得が必要だったりすることもありません。
学歴も職歴も、人脈も資金も不要です。
まさに、何もないところから身を起こせるのがポスティングビジネスなのです。
私自身が正しくそうでした。
市議会議員を目指し、妻と選挙区を自身で作成した政策チラシを配り始めたことがこのポスティングと出会った2013年の11月。
まぁ良くある話で有力な国会議員秘書が落下傘的に立候補してきて市議会議員への道を諦めた2014年2月。
そして次の仕事は何やるか~と考えていたところ、実はこのポスティングって確実に各世帯にピンポイントでこちらの情報が届くことに気づき、どんな商売でもプラットフォームになり得ると判断し、じゃっやってみよう....となり、1枚だけのペラサイトであるランディングページを制作をした2014年3月。
そして意外にも2週間も経たずしてお隣の太田市や藤岡市から見積依頼が届くようになる。う~ん、、、これはイケる!!と肌で感じ、早速郵便局へ入社し、研修も終え実際にあのスーパーカブで伊勢崎の北部を駆け回った2014年4月。
そして実際に受注し始め、ポスティングによってキャッシュをいただき、およそ半年で全てをスタッフに任せ始めるという流れでした。
閑話休題
一方で、簡単にできてしまうからこその注意点もあります。
それは「チラシを投函すること」を最終目的にしてしまいがちということです。
実は、ポスティングビジネスの目的は、1枚でも多くのチラシを配ることではありません。
チラシを投函すること自体を目的にしてしまうと、とにかく早く配ることばかり考えてしまい、結果的に、楽な方へと流されてしまいます。
ドアポストではなく集合ポストに投函するなどは、まさにその典型例でしょう。
しかし、ポスティングビジネスの最終目標は、あくまでもチラシを投函することで反響を得ることにあるのです!
受注しているクライアント様の売上につながらなければ、投函していないのと一緒です。その点を忘れないようにしましょう!
ちなみに弊社のモットー(古っ)は【反響が無ければ意味がない!】です。
また、アルバイトスタッフにチラシ配布を任せているだけだと、明らかに住んでいない人のポストに投函したり、チラシが半分以上も外に出ている状態で投函したりすることもあります。そのあたりにも注意が必要です。
ポスティングビジネスをはじめるにあたり、特別な技術や才能はいりませんが、ちょっとした工夫を徹底する努力は必要となります。
それができるかどうかによって、結果も変わってくるのです。
最後にポスティングビジネスに特別な技術や才能などは不要ながらも下記の3つのことは必須となります。
①集客のためのホームページを持ち、そして活動状況を毎日更新し自ら発信し続けること
②日報をクライアント様へ毎日毎回送り続けること
③反響の高いポスティングを続けること
たったこの3点をやり続けるだけで繁栄が持続できるのです!
やらなきゃ損ですよね~。