クライアント様からも加盟店様からも良く聞かれることですが、アパートやマンションなどにポスティングする時に「集合ポスト」か「ドアポスト」なのか?
こちらは一発回答します。
「ドアポスト」です。
ポストに投函するチラシの効果を最大化させるためには、やはりドアポストに入れなければなりません。
これは絶対です。
それは、集合住宅に設置されている集合ポストに入れてしまうと、読まれずに捨てられる可能性があるためです。
事実、マンションによっては、チラシを捨てる用のゴミ箱が設置されているところさえあります。
そのため、よく中身を確認しないまま、まとめて捨てている人もいることでしょう。
そうなると、どんなに魅力的なチラシでも効果はありません....。
一方で、ドアポストに投函するとどうなるでしょうか?
少なくとも、チラシを処分する前に、その内容をチラッとでも確認或いは視認することとなります。
中身を見る機会があるということは、それだけ来店につながる可能性も高まります。
ほんのわずかな差に思えるかもしれませんが、情報が氾濫している現代において、手にとってもらえるかどうかの違いは大きなものです。
一つ一つの小さな違いが、各企業、各店舗の売上となって表れまるのです。
「千里の道も一歩から!」
だからこそ、ドアポストへの投函が大事なのです!
よくある誤解として、「1階であればドアポストでも集合ポストでも変わらないのでは?」というものがあります。
しかし、たとえ1階の住居であっても、集合ポストとドアポストでは、反響が全く異なります。
やはり、ドアポストに投函された時の特別感というのは、一般的な郵便物が集合住宅に届くということからも、決して小さくないのです。
他の郵便物に混ざってしまえば、それだけチラシの印象が薄まることは否めません。
もちろん私自身も加盟店様達もオートロックの住居に侵入し、無理にドアポストへ投函するということは絶対にありません。
可能であれば管理人から許可を得たうえで、ドアポストに投函しています。
そうした配慮も、ポスティング業者には必須でしょう。
ちなみに、反響率の違いで言うと、ドアポストと集合ポストでは3〜5倍ほど違います。
それだけの違いがあることを考えれば、集合ポストにチラシを投函することは、反響が得られないとわかっていながら入れているのと同じです。
たしかにドアポストにチラシを投函するのは大変ですが、それだけ得られるものもあります。
重要なのは、徹底できるかどうかです。
そのチラシをひとりでも多くの人に届けたいという気持ちが、結果に結びついていくのです。