令和元年九州場所(十一月場所)の千秋楽は、
とてもとても後味悪いものとなりました....。
白鵬は待ったを1度自ら選んだ後に2度目の立ち合いで、あり得ない素早さで貴景勝に襲い掛かった。
貴景勝に油断があったといえばそれまでだが、横綱相撲の「よ」の字も見えない楽日の結びの一番となってしまった。
勝てば良し!の大相撲は、もう見たくないのであります。
それと近い将来の絶対的横綱候補の朝之山は、どうしたことだろう?
正代に星を分けてあげたのでは??と勘繰らせてしまうほどの負けっぷりに残念極まりない....
それでも新小結で11勝した朝乃山は、来年初場所での新関脇が濃厚!
角番で途中休場してしまった高安は関脇に陥落決定。
そして白鵬戦で金星を挙げた前頭筆頭の自己最高位で臨んだ大栄翔は新小結が確定!
令和元年九州場所(十一月場所)の表彰力士は以下の通り。
幕内優勝:白鵬;横綱 14勝1敗 (43回目)
殊勲賞: 大栄翔;前頭筆頭 8勝7敗 (初)
敢闘賞:正代;前頭10枚目 11勝4敗 (3回目)
技能賞:朝乃山;小結 11勝4敗 (初)
1敗の白鵬に次が、4敗の朝之山と正代....
まだまだ大横綱の足元にも及ばないのか??
令和2年には、貴景勝・朝之山・阿炎・北勝富士・大栄翔・阿武咲・明生らの活躍に期待します!
白鵬&鶴竜の牙城を突き崩す八面六臂の働きを期待!!