昨日、石破首相は、公明党の斉藤代表と官邸で会談、2025年度予算成立後、強力な物価高対策を速やかに検討する考えを伝えたとの報。
具体的には、ガソリン税の暫定税率廃止や高騰しているコメ価格の抑制などを協議する方向。
政策決定の迷走や石破さん自らの商品券配布問題によって内閣支持率が急落する中、6月の東京都議選や夏の参院選に向けて局面転換を図る狙いがあるのでしょう。
ガソリンの暫定税率を廃止すれば、国で1兆円、地方で5000億円程度の税収減になるとのことですが、ハウス農家系や運送、物流系、もちろん個人の家計にも大きなプラス要素になり、ひいては強力な物価高対策となると思うのですが、財務省が物凄く抵抗して結局、表面だけの対症療法しかできない石破内閣となるのを予想します。
閑話休題、今日の伊勢崎市は相も変わらず春の陽気となりそうですが、空っ風が、10mと体感気温は10℃並となり、少しポスティングはやり辛そうになりそうです。