過去10度戦って一度も勝てたことのない世界ランキング6位のレッドローズの冠を施すイングランド戦。
我が日本は、ランキング14位。
前半20分までは全くの互角。いや、ゴールデンブーツであるジョージ・フォードにいいキックを打たせなかったので逆に日本が優勢でしたね。
少々鳥肌を立てながら観戦しておりました。
ですがミスから1トライ&CGを奪われ少し劣勢へ。
しかし29分フォードが今大会初めてPKを外し、その後相手のレイトチャージの販促から松田の2本目のPKを奪取!
38分キックをトライ狙いにしたラグビーの母国イングランドが大きなミス(ノックオン)から、再度前半終了間際にPKを許し9-13で前半終了。
いやぁ~マジで互角の前半!
というかイングランドに空中戦以外は、彼らのラグビーをやらせていなかった点からみれば日本が間違いなく優勢だった前半。
後半14分、松田のPKで12-13の1点差。
しかし後半15分、相手のノックオンだと思ってプレーを止めた結果、12-20。
残り時間25分。まだまだいける!
後半25分フォードの足技からの大外へのトライ....12-25。
そして80分過ぎには、素晴らしいイングランドの4トライ目で12-34で終了。
やはりキックでやられましたね。。。
そしてジャイアントキリングは、そうそう起こせるものではないのです。。。
それでも日本の可能性(優勝は無理ですが)を十分手ごたえとして掴んだゲームだったですね☆彡
次戦、サモア。タイトなゲームになるとは思いますが、ガンバレ!
やはりラグビーは心を震わせてくれるスポーツを超えた文学のようです。