昨日の第103回全国高校野球選手権は、最も面白いと言われる準々決勝でした☆彡
その期待に違わず、4試合中3試合がサヨナラ試合という激戦が展開されました。
もちろん長い春夏甲子園の歴史上、準々決勝では初めてのこと。
しかも珍事は、さらに続き準決勝は、近江―智弁和歌山、智弁学園―京都国際で、夏の甲子園では史上初めて、ベスト4全てが近畿勢となりました。。。。
明徳義塾の歴戦の名将馬淵史郎監督曰く、「これだけ雨で延びたら、我々、練習するところがない。地方から来ている学校はなかなか思うように練習会場を確保できない」と、順延期間中の実情を明かしたおりましたが、少しの晴れ間の間隙をぬって慣れ親しんだ自校グランドで練習ができるアドバンテージは確かに大きいですね。
準々決勝で智弁学園にサヨナラで敗れた単なる負け惜しみだけではないと想像します。
まあそれでも2020年は大会自体がなかったのですから、試合が出来た幸せを味わって欲しいものです。
ベスト4に勝ち残った4チームには、素晴らしいゲームを期待します!
決勝は、恐らく戦力充実の智弁和歌山vs智弁学園でしょう!