ポスティングをする時にみなさんが不安なのは「ちゃんと手に取って見てもらえているかな…」ということだと思います。
皆さんは、チラシといえばどんなデザインを思い浮かべますか?
キャンペーン価格を押し出したもの、高級感があっておしゃれなもの、美味しそうな写真が散りばめられているものなど様々なチラシがあります。
どれも魅力的でみている人を惹きつける魅力を持っているからこそポスティングによって反響が得られるのです。
受け手がちょうど求めていた情報ならいいのですが、普段から見慣れていているような商品・サービスの場合なかなか興味を持ってもらうことは難しいでしょう。
しかし、そんな時こそチラシに一工夫加えて情報を受け手の興味を引いてみませんか?
今回はチラシっぽくみせないポスティングチラシについて解説したいと思います。
1.紙質を厚くする
実は紙質を厚くするだけでも一定の効果があるのです。
例えば普段からデリバリーや不動産のチラシは多くの人が受け取っていると思います。
普段から同じようなチラシをみた人は「またこのチラシね…」とすぐに捨ててしまう人がほとんどです。
しかし、そのチラシを普通のチラシより厚いチラシを使っているだけで「なんだこれ?」と興味を得ることができるのです。
それによりチラシの内容に興味を持ってもらうことができ、伝えたい内容をしっかりと伝えることができるのです。
なぜか勘違いされていることがありますが、チラシはこの厚さでないといけないということは特にないのです。
特に初めてポスティングをする場合にはまずは興味を持ってもらうことが重要なのでこの方法はかなり効果的です。
2.クーポンなどでお得感を出す
これは多くのポスティングチラシで実施されていますね!
チラシを受け取る人が求めているのはあくまで自分にとって有益な情報です。
ポスティングにより反響が得やすいのは「チラシ=お得」と言う共通認識がすでにあるからです。
だからこそこのチラシはお得なんです!知らないともったいない!と思わせるようなチラシにすることで効果的なポスティングチラシにすることができるのです。
他にも「来場者にマスクプレゼント!」などもかなり効果的です。
昨今のマスク需要もあり、マスクという単語には人を惹きつける力があります。
最近ではクーポンを切り取るというのが手間な方もいるので「チラシをみてきました!」と言うだけでサービスをするのもいいでしょう。
3.ふちのり圧着ノリを使用してみる
これは公共料金の支払いハガキなどでよくあるめくって開けるタイプのハガキを使用する方法です。
中身が外から見えないため中身を確認してみたくなる心理を利用することで上手く興味を引くことができるんです。
少しコストがかかってしまうので、予算がある場合にぜひ試してみるといいでしょう。
まとめ
広告宣伝全般に言えることですが様々な方法を試行錯誤して最適な宣伝方法をすることが一番効果を高めることができます。
ポスティングにおいても同様で、チラシのデザインを変えたり配布方法を変えるだけでも反響は変わってきます。
クラシードグループでは、それぞれの商品・サービスにあったチラシデザインや配布方法をご提案いたします。
ぜひポスティングでお悩みなことがあれば一度ご相談くださいね!