2021年7月27日火曜日の昨日、新型コロナウイルス感染者が、東京でついに過去最多の2,848人となりました。
この数字をどう見るか?
4連休後なので一時的に増えたと見るか、ここから更に拡大していくと見るか。
私感ですが、確実に後者だと思います。
我が頼りの日本政府の見解としては、ワクチンも高齢者にとって歴然と効果が出ているし、死亡率は上がっていないので問題は無い。オリンピックも中止を検討するような状況ではない、ということのようです。
因みに先週には、私のところにもワクチン接種券が来ましたが、もちろん打ちません....。
ワクチンの恩恵を最も受けるのは高齢者ですが、20~30代の若年層であっても重症化、重篤化する危険性やコロナ後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、ワクチン接種のメリットは大きいとも言えます。
が、しかしワクチンの副作用で恐れられている心筋炎も恐ろしいですし、打つリスクと打たないリスクを天秤に掛ければ、大抵の方には理解ができるとも考えます。
ワクチンは健康な人が、予防のために打つもの。
病人が、副作用承知で服用する薬とは違います。
インフルエンザと同じでワクチンも希望者だけ打てばいい。ただそれだけのことです。
もうそろそろ、一日の新規感染者数の発表する愚の骨頂にようなことは止めて、重症者数と病床使用率のみの大本営発表で宜しいのではないでしょうか?