令和二年秋場所も一昨日、終わりましたね~。昨日は、MTGやチラシの引き取りなどがあって、ブログの更新ができなかったので1日遅れの秋場所千秋楽、感想となります。それにしても優勝を決めて、正代が花道へ引き上げていく際に苦労を共にした付き人の津志田と、目が合った瞬間に男泣きした場面には感動しました!
千秋楽で気に入った取り組みは、西前頭10枚目の琴恵光vs西前頭7枚目の宝富士。素晴らしい取組となりました!52秒余りの力相撲で見せつけられましたね!
西頭前11枚目の琴奨菊と西前頭3枚目の照強戦。
36歳の琴奨菊....自分の得意技である、かぶり寄りを三回りも小さい照強にやられ、負けが決した時には非常に哀しそうな顔をしていました....。来場所は確実に十両陥落ですので期する想いがあるのか?
東前頭12枚目の琴勝峰と西前頭2枚目の玉鷲戦。あの玉鷲と付き合いでの圧倒!
琴勝峰は、今後番付がどこまで上がるのかが楽しみであります。それにしても玉鷲が秋場所の後半、元気がなく心配です....。
そして結び前の正代が勝てば初優勝。翔猿が勝てば巴戦か....の一戦。
流石に地力の勝る正代が、意地を見せての突き落としでの勝利。 正代側から言えば「危なかった!」ですし、翔猿側から言えば「惜しかった!」となるでしょう。
放送時間終了前には、臨時理事会の招集も決まって大関昇進も決まったも同然だし、このまま白鵬と鶴竜、両横綱に引導を渡せるような大関になって欲しいですし、来年のオリンピックでは正代の横綱土俵入りを観たいものです!
翔猿も28歳にして新入幕の場所で、素晴らしい成績でしたね~。予想通り人気が出そうな雰囲気です。
9月15日には、正代の優勝予想をしていましたので、その意味でも嬉しい秋場所となりました!