「ポスティングのクライアント様を増やす王道とは」の続きとなりますが、クラシードグループとして多くの方に参加していただいているポスティングビジネスですが、これから参加することを検討している人にとって、気になるのはやはり「飛込み営業」についてではないでしょうか?
とくに営業経験がない人は、「自分に営業ができるだろうか?」「口コミや紹介が得られるまでに取引先を開拓できるだろうか??」ということです。
しかし、すでに述べているように、営業に対して過度に心配する必要はありません。
まず、クラシードのフランチャイズとして参加していただいた方には、飛び込み営業の研修を行います。そこで、私が自ら営業の手本を見せ、具体的なやり方をレクチャーします。
慣れてくれば、誰でもできるようになります。
たとえば、研修時に行く店舗は次のようなところが挙げられます。
・デリバリーのピザ屋(ex.ピザハット様やピザーラ様など)
・デリバリーのすし屋(ex.銀のさら様など)
・おそうじ本舗様やベンリー様などのフランチャイズ店舗
・分譲住宅や分譲マンションをメインに業務を行っている建設会社様や不動産屋様(賃貸メインの不動産会社はNG)
・リフォーム会社様
・広告代理店様
・印刷会社様
このうち、特に反応がいいのはデリバリー系の店舗です。
それこそ「待ってました!」と言わんばかりに歓迎してくれます。
なぜならデリバリー系の店舗というのは、大量にチラシをまかないと成り立たないからです。
デリバリー系の店舗というのは、ほとんどがフランチャイズ展開しています。
そのため、マスメディアを使った宣伝は本部で行われているものの、各店舗の集客に関しては、個別に行わなければなりません。
そして、その集客に活用できるツールがチラシというわけです。
デリバリー店の周辺には、競合他社がひしめいていることも多く、大量のチラシをまかなければ売上目標には到達できません。
もちろん、各店舗に勤務するアルバイトスタッフにもチラシ配布をお願いしているのですが、それだけでは足りず、つねにポスティング業者を探しているのが実情です。
だからこそ、営業に行くと歓待されるのです。
ただし、一般的なポスティング業者に依頼すると、最初の1か月ほどは反響が得られるようですが、2~3か月もすれば元に戻ってしまうそうです。
その理由は、ドアポストへの完全投函を徹底していないからだと推察されます。
反響が得られなくなると、さらにポスティングの精度も下がっていき、悪循環となっていきます。
ただそれでも、デリバリー店としてはチラシをまかなければならず、「もっと良いポスティング業者はいないだろうか」と探すこととなるわけです。
そのような悩みを抱えているデリバリー店は、営業時に提案すると、それだけで喜んでくれます。
過去には「御社のようなポスティング業者を探していた」と言わんばかりに、その場で5万枚のチラシを任されたこともありました。
そう考えると、飛び込み営業を恐れる必要はないとわかります。
ニーズは確実に存在しているのであり、また、どの店舗でもチラシ配布に困っているのです。その問題を解決するのが、私たちというわけです。
デリバリー系の店舗だけでなく、適切なチラシ配布をしてくれるポスティング業者を探しているお店や事業者は、全国にたくさんあります。
まずは、研修を通してでも構いません。飛び込み営業に慣れ、依頼先を開拓できるようになりましょう。
きちんと結果を出し、口コミや紹介によって依頼先を増やせるようになれば、あとは自然にビジネスがまわっていきます。