2020年3月9日午前9時。。
ついに日経平均株価が、2万円の大台を割りましたね....
取引時間中の2万円割れは、2019年1月7日以来の約1年2カ月ぶり。
日経平均株価が、もしも1万6000円前後まで下がれば、危険水準。
ETF(指数連動型上場投資信託受益権)の含み損は4兆円を超えてしまい、
日銀は債務超過となってしまいます。
当然、日銀は通貨を発行する中央銀行なので民間企業のように倒産することはありませんが、もしも中央銀行が債務超過になったという悪材料なNewsは外国人投資家の心理を冷やし、日本売りにつながること間違いありません。
その後の最悪のシナリオとしては、円安・株安・国債安のトリプル安となり、日本経済は不況なのに物価が上昇してしまうスタグフレーションの局面へ突入。。。。
本気で不味い状況です。
一刻も早く消費税を5%あるいは3%へ引き戻し、消費マインドを上げGDPの約6割に及ぶ一般消費を向上させることが急務だと考えます!!
取り返しのつかない負の連鎖が始まりかけています。