令和二年の大相撲初場所は、13日目が始まる時点で下記の様な残りの取組と取組予想!
1敗力士の一人、徳勝龍は同じく1敗の正代と時津風部屋の同部屋の豊山との一戦。
珍しく諸手突きからの攻めながら、豊山があっけなく突き落としを喰らい徳勝龍は、なんと12勝1敗に星を伸ばす!
そして12日目が終わった時点で、今場所の優勝候補筆頭に個人的に感じている正代は、ここまで3敗と調子の良い、輝との一戦。
正代、もろ差しからの寄り切りで、その姿はまるで横綱相撲!
見事に1敗を守る。
本日14日目は、正代VS徳勝龍の直接対決となりました。
俄然、正代有利となりました!!
そして炎鵬。連日の格上から勝利をもぎ取り、自己最高位の西の5枚目で13日目で勝ち越しは、お見事!
頑張れ!豪栄道!!と応援しながら見ていた一番は、豪栄道が栃ノ心を往年の力を見せつけた大関相撲で今場所一の素晴らしい相撲で勝利!
大関陥落が12日目で確定したものの気持ちを切らさず出場に敬意を表します!
簡単に休場してしまう二横綱には見習っていただきたいものです。
それにしても栃ノ心が心配です.... 。
そして結びの一番には、正代と徳勝龍を2敗で追う貴景勝。
去年の初場所以来の対戦となった関脇高安戦。
二所ノ関一門同士の対戦でした。
自力優勝の目が無くなったものの、もう負けられない貴景勝は、高安の激しいかちあげからの激しいドツキ合いの相撲となりたしたが、何とか残して突き落としての勝利!
先代の貴乃花イズムを見るようで気持ちが熱くなりますねー。
これで4勝9敗となった高安は、残念ながら来場所は確実に三役から陥落。
とにかく、今日14日目の正代VS徳勝龍戦&大関昇進を掛けたい来場所へ、何が何でも二ケタ勝ちたい朝の山VS貴景勝戦が見物です!!
いずれにしても令和二年の初場所の優勝候補筆頭は、正代ですね~。