令和二年、2020年も今日「小寒」、所謂、寒の入りです。
そして52年前の今日、相撲界では驚愕の番付発表がありました!
それは、大相撲初場所で高見山大五郎が外国人で初めて入幕となったことです。
今ではモンゴル勢を始め、ヨーロッパなど数多くの外国人力士が出ており、
彼等達の活躍は、最早普通のことと化していますが、
当時は物凄いNewsだったと容易に想像できます!
しかも初入幕で高見山は、東前頭9枚目で9勝6敗の敢闘賞を獲得。
その後、東の関脇まで上り詰めた実力の片りんを
存分に見せつけたことだったと思います。
引退後もハワイ出身の力士を育てたい一心で、
曙を見事に横綱まで上り詰めさせた、指導者としても一流な彼でした!