昨日発表された2019年8月の景気動向指数で機械的な基調判断は「悪化」に下方修正....。
そして先ほど厚生労働省が、2019年8月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、名目賃金である現金給与総額が、前年同月比0.2%減の27万6296円と2カ月連続での減少発表....。
しかも物価変動の影響を除いた実質賃金は0.6%減と8カ月連続のマイナス。
消費増税前のデータでコレですので2か月後の12月に発表される、これらの要素は確実に低下するのは確実。。。
景気動向指数も「悪化」で実質賃金も0.6%減では、お話にならないです。
政府による追加経済対策など、早期の政策対応を講じていただきたいものです。