昨日、空恐ろしいNewsが....。
午前10時15分ごろ、東北新幹線の仙台発東京行きのはやぶさ46号(E5系)が、
仙台―白石蔵王間を時速約280キロで走行中に、
なんと!!9号車の進行方向右側のドアが開いてしまい緊急停止。
約15分後に運転を再開し、けが人はいなかったとのことですが、
40秒間もドアが開きっぱなしで280Kmで走行....。
想像するだけで恐ろしいですね。。。
原因は、
『始発である仙台駅を出発する前清掃時に作業員が「ドアコック」と呼ばれる手動でドアを開けるための装置を閉め忘れた....そして走行中に風圧で自然とドアが開く....』というあり得ないヒューマンエラー💡
この事件は、鉄道重大インシデントにもされても仕方のないほどのことだと考えます。
もしも帰省ラッシュ中など乗車率が高い時期だったら、
デッキにもかなり乗客は、いたはず....。
もし、その時にドアに寄りかかって本でも読んでいたら....。
もし、泣き止まない子供をあやそうとドアの外を見せるためにデッキにいたら....。
私の経験上、そのような事態は充分あることです💡
実際にドアが開いてしまったデッキは、
たまたまグリーン車でしたので今回は事なきを得たとも考えられますが、
JR東日本は、ここ最近の遅延や機器異常などダイヤ乱れも酷く、
今後は心して安全運行を心掛けていただきたいもの!!(心がWになるほど)
当然、『ハインリッヒの法則』は常に理解、浸透しているとは思いますが、
近い将来、何か大きな事故が起きなければ良いのですが....と、
本気で考え、杞憂しています。