2019年7月4日に公示された第25回参院選。
7月6日まででは、概ね与党の自公が堅調💡
質実剛健で屈強な政府を構築できそうにもない、
野党相手に当然といえば当然....。
このまま恐らく自公の圧勝となるでしょう。
それでも私が前から注目していた人物。
私が西新宿のパチンコ屋で店長をしていた22歳当時に原付バイクで2ケツで、
大声を出しながら遊んでいた彼。
天才たけしの元気が出るテレビのダンス甲子園で「メロリンキュー」で、
異彩を放ちまくった彼。
芸人では花開かず、その後50本以上の映画、
ドラマ等にて俳優として多方面に出演し、その後反原発運動から2013年の
第23回参議院議員選挙にて、
東京都選挙区から生活の党、社会民主党、緑の党、新社会党の支援を受け、
いきなり国政進出を果たし、その後自由党の小沢一郎氏と同じ釜の飯を食べ、
今や「れいわ新選組」を立ち上げ、
「私を総理大臣にしてください!」と真顔でSNSに拡散する今や政界の風雲児。
そうです。山本太郎です。
「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」と良く申しますが、
この格言は正に彼のためにあるようなもの💡
山本氏は、今年の2019年4月1日に
「れいわ新選組」を結成したことは周知のこと。
当初は、色物扱いされたことも周知の事実。
それでも彼はめげなかった。
いい意味でも悪くとっても自らの想いを貫いてきた驚くべき初志貫徹の人。
個人的な意見で言えば、下記の政策は衝撃を受けました。
①消費税廃止
②最低賃金1500円(政府補償付)
③奨学金徳政令
④公務員増
⑤一次産業戸別所得保障
⑥トンデモ法一括見直し
⑦辺野古基地建設中止
⑧原発即時廃止
もちろん、究極のポピュリズムなマニュフェストだということ。
そしてB層向けの簡単なアピールとも承知の上ですが、
なかなかの策士であることは確か!
かつてこれほどまでにこんなにも攻める候補者がいたでしょうか。
あまり出過ぎると杭は打たれる。
今頃官邸では、山本太郎氏のスキャンダルを探していることでしょうが、
日和見主義で全く攻めない現存する党派よりも、
少なくても面白い存在であることは確かな、
この党には山本氏には踏ん張っていただきたいものです🌼