ここ最近、千葉県の東方沖で、
海のプレート(岩板)と陸のプレートが境界でゆっくりと滑る「スロースリップ」と呼ばれる現象が観測されているそうです。
その影響から千葉県周辺では、6月3日頃から、地震活動が継続しています。
あの恐ろしい2011年の凶事が再来しないものかと戦々恐々の昨今。
そんな中、昨日の15時30分ころに群馬震源(震度5弱)としては、とても珍しく大きな地震がありました...。
なんの余震もなく、なにか遠くでゴぉ~っと鳴り響いたかと思いきや、
すわ地面からの突き上げと同時にタブレットやスマホからは【地震速報】が鳴り続けていました。
長く、ここ群馬で住まわせていただいておりますが、群馬の震源は本当に珍奇な現象。
(たぶん初めてくらいのことかと…)
そして、これを打ち込んでいるところ、今度は大阪北部で震度6弱の報道。
何か、日本でとてつもない事象が起らないかと、空恐ろしく感じている次第です。
何もないことをひたすら祈るのみです。