最近、子供の身体測定から
座高測定が無くなったというニュースを見ました。
文部科学省の
学校保健安全法施行規則の
改訂に基づくもののようですが。
「座高測定」と「ぎょう虫検査」が、
今年28年度からなくなりました。
代わりに運動不足などを調べる新たな検査を
導入する予定だとか。
もともと座高測定は戦時中の昭和12年、
内臓の発育をみる目的ではじまったそうです。
戦後でも上半身と下半身の長さのバランスを見ることで、
子供の発育状態や学校に配備する机や
椅子の高さを決めるのにも役立てていたとか。
しかし、現場からは、子供たちの
健康管理と座高の関係が分かりにくいとか、
机や椅子の配備にもあまり役立っていないという声が
あがっていたそうです。
やはり「目的のための手段をきちっと選ぶ」ということは
ポスティングにも共通してるな、と思いました☆彡