いよいよ本日、
【第98回全国高校野球選手権大会】=【夏の甲子園】が、始まりますね🌼
今年もワクワクドキドキのトーナメントとなりました☆彡
今年は珍しく、優勝候補同士が初戦で当たらない神の配分トーナメントとなりました。
今回も昨年と同様、1戦終了後に漏れなく再抽選となりますので、
2016年、夏の甲子園のトーナメント確定後の優勝候補は、
前回のブログと同様に変更はありません。
高校野球観戦歴31年の私からみて、過去データと実績、
監督力や試合勘などを合算するとこんな感じです...。
・八戸学院光星
2016年センバツで2回戦で敗退し、さらに春の青森大会でも2回戦で敗退し、完全NOシードで勝ち上がったしぶとさは本物。
・作新学院
栃木大会では全6試合中5試合で2桁得点の攻撃力に加え、今井と入江の2枚看板が持ち味。活発な選手交代&起用で超ポジティブ采配が功を奏すれば期待大。
・木更津総合
2016年センバツ8強。エース早川の出来次第ですが、千葉大会全7試合中5試合が1点差ゲームを勝ち切ってきた粘りは本物。
・花咲徳栄
2016年センバツでは、1回戦で秀岳館に5-8で敗れたものの埼玉大会では、準々決勝までの5試合をすべてコールド勝ち。プロ注目の左腕・高橋や控え投手も層が厚い。
・横浜
昨夏4番を打った公家(福島出身)を筆頭に伝統の攻撃力が一歩抜け出す。投手ではドラフト候補の藤平や彼にライバル心むき出しの石川にも期待。
・東邦
2016年センバツで2回戦で敗退。日ハムの大谷に続く、二刀流候補筆頭の藤嶋が、良い意味でも悪い意味でもチームをけん引。左腕の松山と共に彼らのデキに勝敗を左右するでしょう。
・履正社
群を抜くマウンドさばきを見せた左腕・寺島を擁し、長打力と切れ目のない打線で春の府大会では、大阪桐蔭を6-1で破って進出した近畿大会では、センバツ優勝校の智辯学園を6-0で一蹴した力は、本物。
・智辯学園
2016年センバツ優勝校ながらも春の近畿大会で履正社に敗れる。右腕エースの村上が勝負のキーマン。
・創志学園
ドラフト注目の154キロ右腕・高田がセンバツ2回戦敗退のリベンジを狙う。岡山予選決勝では、Makeドラマを果たし、運も味方に上位を狙う。
・秀岳館
2016年センバツ4強の一角。元NHK高校野球解説であった鍛治舎監督の長年の野球観で築き導き出した『ノーステップ打法』で頂点を狙う。
優勝候補は、あくまでも机上の空論。
野球の醍醐味、面白さはゲームセットが掛かるまで勝敗がわからないもの。
いわんや高校野球をや。
やってみなければ誰も勝敗の帰趨はわからないもの...。
個人的に興味深い選手は、個人的に以下の通りです。
・アドゥワ誠(松山聖稜)
ナイジェリア人の父とジャパニーズの母を持つ196cmの超長身右腕
・石原 彪 (京都翔英)
U15の4番。身長は169cmながらも強肩で打力はピカイチ。
・渡辺法聖(東北)
48回で防御率0.75。NOテークバック投法で打者にタイミングを取らせない。