令和二年の大相撲春場所が、昨日無事に終わりましたね。。
八角理事長の締めの挨拶で一時、言葉を詰まらせたのを見ると今場所の無観客興行を決め、一時千代丸の発熱などもあり、やきもきしたのでしょう。
それでも千秋楽も無事に終え、理事長も協会もホッとしたことでしょう!
でもね頑張ったのは、力士ですから。
35歳と0か月で44度目の優勝を飾った白鵬も流石!とみていましたが、年内には若手が横綱を屠るようになることは、いよいよ現実味を帯びてきましたね。
10日目に白鵬を力で押し出しで勝ち切り殊勲賞を獲得した西前頭五枚目の阿武咲。
今場所、確実に力を付け、本当に九枚目?というほどの強さを見せた敢闘賞の隆の勝。
その他、霧馬山や石浦、新入幕で九つも勝ち星を拾った琴ノ若など楽しみな力士が台頭してくる気配。
そして何よりも嬉しいのが、本調子ではないながらも一人大関貴景勝を力でなぎ倒した朝乃山。
一気に5月場所では大関へ昇進することでしょう!
早く日本人横綱を見たいものですね~。