ついにリアルな銀行の終わりの始まり....
銀行大再編の始まりか?!というNewsが飛び込んで来ましたね~。
まあ海外では、割と普通なのですが三菱UFJ銀行が、
2年間取引がない不稼働口座に手数料をかける検討に入ったとのこと。
これは、新規開設分が対象で来年の2020年10月にも
年間1,200円の口座管理手数料を導入する計画。。決定ですね。
銀行の収益力が、長引く低金利で低下し続けていることは周知の事実。
このままではジリ貧を鑑み、当行が先陣を切った形です。
もちろん他の金融機関も追随することでしょう!
正直、群馬に在住していますと都市銀行は役に立ちません。
地方ですと県庁所在地や大きな都市にしか支店もなく、ATMすら数か所と、
都市銀行の口座を持っていても普段使いは、
専ら地方銀行やゆうちょの郵便局。
やはり今のところ、ゆうちょが最強かな....。
法人格ですと振込先にゆうちょを選択することは叶いませんが、
個人レベルならば、ペイオフ上限の1,000万円まで十分対応可能ですね!
因みに日本の3大メガバンクと称される莫大な資産を持つ、
三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループは、
三菱UFJの前身は、大阪の三和銀行と名古屋の東海銀行と東京の三菱銀行。
三井住友の前身は、大阪の住友銀行と神戸の太陽神戸銀行と東京の三井銀行。
みずほ銀行の前身は、東京の富士銀行と第一勧業銀行。
もっと因みにりそな銀行の前身は、
大阪の大和銀行と近畿大阪銀行と奈良の奈良銀行。
これからネット銀行の台頭やキャッシュレス化の本格化などでリアルな銀行の存続意義やそもそも存続出来得る体力低下により、前述の通り銀行の終わりの始まり....銀行大再編の始まりか?という着地となるのです!!
もちろん都市銀行よりも先んじて、
地方銀行や信組、しんくみなどの再編、統合、
ややもすれば淘汰が加速することでしょう。。。