昨夜の2019プレミア12:スーパーラウンド第4戦目の日本VS韓国は、試合前から、ほぼ消化試合....。
それでも最早、名将となりつつある、稲葉監督が今夜の決勝に向けて肉を切らせて骨を断つ戦略で手の内を見せるのか、見せないのか?....が、とても興味深い一戦となりましたね!
スターティングオーダーは、3日前のスーパーラウンド第3戦のメキシコ戦から変更があり、3番に丸佳浩を据え、て5番に浅村栄斗、6番に吉田正尚を置き長打力優先で固めました。
そんな中、始まったゲーム。2回の裏2アウトから1点先取の場面は、サードコーチャーの清水さん、どうなの....というタイミングで腕を回し、韓国がもしボール補給を誤らなければアウト!でしたがツキがあった日本。
3回裏に6点を奪いビッグイニングを作り7-1を作り、高校野球ならあと4点で5回コールド!
それでも韓国は食らいつき、4回の表に一挙5点を取りその点差は7-6とわずか1点に....それでもここまで先発の岸を替えなかった稲葉監督には、やはり今夜の決勝に向けて画策をしていたのでしょう!!
最後には、超楽勝モードからの10-8スコアで見ているモノには、本当に面白いゲームで終わりました!
まぁ完全ホームでやっている日本にアドバンテージがあるとはいえ、昨夜の韓国の猛追は、日本の選手、監督、コーチの脳裏に韓国の恐ろしさが刷り込まれたことでしょう!
それでも日本は、黄金の抑え陣[甲斐野・山本・山崎]の三人を出さなかったことは、やはり稲葉監督は素晴らしい!
今夜の決勝で韓国の逆襲はあるのか?!
日本の先発、山口が少し心配なところではありますが....
決勝で勝たないと、まるで意味がないので、是非頑張って欲しいものです!!
それにしても、丸の復調は非常に頼もしい限りです!!