在宅ワークや、休日の巣ごもり需要で、ピザやお寿司などのデリバリー需要は大幅に上昇しています。
首都圏などではUber Eatsが普及していますが、残念ながらまだ地方都市ではUber Eats対象エリア外のため、ピザや寿司のデリバリー需要が首都圏に比べて非常に大きいです。
さらにデリバリー業界のポスティングチラシの反響も大きく、美味しそうな写真がいっぱいに散りばめられたチラシをみるだけでお腹が空いてきてしまいます!
しかし、そんな強力なデリバリーチラシでもポスティングの方法を間違えてしまうと思ったような効果が得られない可能性があります!
今回は、そんなデリバリー業界でのポスティング反響高める方法について解説したのでぜひ最後までご覧ください。
目次
1.デリバリー業界でのポスティングのターゲット
2.デリバリー業界でのポスティングのエリア選定方法
3.どうすれば反響UPできるのか?
4.まとめ
この順番で解説していきます。
デリバリー業界の方はぜひ最後まで確認いただき、今一度マーケティング戦略を見直してみることをおすすめします。
1.デリバリーポスティングのターゲット
まずはデリバリーポスティングのターゲットについて考えていきましょう。
結論から言うと、ターゲットは『全ての人』です。
デリバリー需要は基本的にほとんどの人にあります。
誕生日や記念日などの特別な日、料理するのが面倒な日、友人や親戚が集まった時など。さまざまなタイミングで注文する人が多いです。
しかも、家族で住んでいる人も単身で暮らしている人も需要があります。
また忘年会、新年会シーズンや会社決算のタイミングで会社や事業所では、大口の注文が入る場合もあります。
だからデリバリー業界でポスティングを行う場合の配布方法は軒並み配布が効果的です。
しかしぜひ注意して欲しいのはポスティング会社の中には事業所や大きな会社への配布漏れしている会社もあるので注意が必要です。
大きな会社だとポストがどこにあるかわかりづらく、配布漏れが起きやすいのです。
しかし、事業所や会社からの注文は一件あたりの顧客単価が非常に大きいです!
だからこそ事業所や会社へのポスティングを特に注意して行うことでより費用対効果の高いポスティングを行うことが可能です!
2.デリバリー業界でのポスティングのエリア選定方法
次にデリバリー業界でのポスティングのエリア選定方法についてみていきましょう。
デリバリー業界での商圏エリアはおよそ半径2km圏内です。
それ以上だとデリバリー配達員の往復時間が長くなってしまうので商品の鮮度を保つことができないためです。
しかし、首都圏エリアなどではドミナント戦略により同じ会社の店舗でも密集していることもあるためその場合は店ごと商圏があらかじめ決められており、半径2km以下の場合もあります。
よってポスティングエリアも同様に半径2km圏内を軒並み配布をするのが効果的です。
デリバリーチラシは節約思考の高い主婦などは捨てずにとっておく人もいるため、定期的なポスティングも効果的です。
エリアをいくつかに分け、ローテーションで定期的にポスティングを行うことで継続的な集客が可能となります。
3.どうすれば反響UPできるのか?
デリバリーポスティングの反響を高めるためには先ほどお伝えしたように事業所、会社の大型注文を逃さないことが非常に重要です!
また定期的なポスティングも非常に効果的です!
普段何気なくテレビを見ているとCMや番組などで芸能人が美味しそうにご飯を食べている姿をみて自分も食べたくなることがありますよね?
食べ物の写真には非常に人を惹きつける力があるため、継続的にポスティングを行うことで無意識的に宣伝した商品を食べたいと思わせることができるんです。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?
ほぼ全ての人がターゲットになるデリバリー業界のポスティングでも工夫次第でポスティング効果を高めることは可能です。
しかし事業所や会社などの『配布もれ』は配布員の教育が、非常に大事な部分でもあるのでポスティング会社に依頼する前に必ず確認しておくことが非常に大切です。
コロナ禍の中デリバリー業界はまさに『稼ぎどき』です。
さらに今後もデリバリー業界は盛り上がっていくと思われますのでその波に乗り遅れないためにもぜひ費用対効果の高いポスティングを実施してみてくださいね!