令和二年大相撲秋場所もいよいよ大詰めとなりました!昨日の14日目まで終わって結果は、2敗で正代、3敗貴景勝と翔猿、4敗で朝乃山と若隆景と阿武咲が続くこととなりました。
西前頭9枚目の3敗で初優勝に首の皮一枚で繋がっていた阿武咲は、立ち合いで圧倒したものの、焦ったのか西前頭筆頭の隆の勝に、はたき込まれ無念....
でも阿武咲は、来場所に大きく期待できますし、隆の勝も新三役として大きく期待ができますね!
二日休んで勝ち越しを目指した東前頭5枚目の霧馬山は、立ち合いで左に動いて東の小結、隠岐の海を寄り切って見事勝利!これは立派です。来場所以降楽しみな力士ですね~。
3敗で初優勝へ夢を繋げるか!?西前頭8枚目の若隆景は、西の関脇の御嶽海に下手投げを喰らい先輩に意地を見せられませんでした。
東大関の朝乃山vs東関脇の正代!
14日目で一番楽しみにしていた一戦は、まるで大関相撲だった正代が見事に押し出して単独2敗のまま千秋楽へ。。。
新入幕で初優勝は、106年ぶりの快挙を狙う東前頭14枚目の翔猿は、西の大関貴景勝に貫録を見せつけられ、はたき込まれました....さすがに貴景勝は、負けられなかったことでしょう。
正代は、今日の千秋楽で翔猿に勝てば、初の幕内最高優勝と大関昇進が掛かって来ますのでメンタル面で簡単には勝てないでしょうが、今の正代ならばすんなり勝ってしまう気がします。
もし正代が、翔猿に負けて結びで貴景勝が、朝乃山に勝てば何年振りかの巴戦に。。。それも見たいですね~!