照強、劣勢からの残って残っての粘り勝ち!
徳勝龍が碧山をこちらも粘りの突き落としで1敗を守る!
幕尻の西前頭17枚目の相撲ではない!!ってほどの素晴らしいモノがありました。
今場所、二横綱二大関を倒してきた北勝富士も何度も負けそうになるも玉鷲に対して我慢の相撲で3敗を守る。
驚異の粘りに見ている人間を熱くさせてくれる!
そして8日目から痛い3連敗を喫していた遠藤は、
妙義龍を巧く引き落とし小結復帰へ残した形へ。
そしてそして先に1敗を守った徳勝龍に続けとばかりの平幕西の4枚目正代は、新小結大栄翔戦。
北勝富士と等しく、よくぞ残った! 素晴らしい!
解説の元琴風、尾車親方の「力士の良いところを存分に褒める」スタンスには共感と好感を得ました。
閑話休題。
豪栄道は、元気のない高安を下し大関陥落に首の皮一枚を残す。
結びは、貴景勝が苦手としていた宝富士を問題にせず圧勝。
11日目も白熱した取組が多く、気力充実のガチンコ相撲に相撲ファン垂涎の一日となりました。
12日目は、なんといっても輝VS徳勝龍戦でしょう!
優勝ラインが決まっていく予想....。