2019年10月15日、読売新聞グループ本社が、購買ユーザーがどのメディアの広告を見て、購入に至るのかを探る「広告効果測定調査」結果を発表!
とても興味深い結果となっております。
・小売業で新聞折り込みチラシ+インターネット広告を併用した店舗で売り上げが3倍以上(前週比3・5倍)
・新聞折り込みチラシのみでも売り上げは2倍以上(前週比2・3倍)
・ネット広告のみの店舗では売り上げにほとんど変化がなかった(前週比0・8倍)
さらには、広告費を100として前週比で増えた売上額をから鑑みますと以下の通りです。
・チラシ・ネット併用が76
・チラシのみが132
採算性では、チラシのみが最も効率が良かった。
そして分析を担当したタウマーケティングコンサルタンツの田中義啓氏が、以下の通りまとめています。
「新聞折り込みチラシは効率的な広告であり、ネット広告と併用することでさらに効果が高まる。活用法は再評価されてもいいのではないか」
上記から新聞折込チラシのみで売り上げは、前週比2・3倍となっておりますので弊社調べでポスティングの効果は、新聞折込の3・8倍~5倍となっておりますので、「宣伝広告を行っていなかったお店」は、ポスティングを行えば相当数の反響=売り上げが期待できる証明となっております。