昨日（2016年11月2日）の
アメリカワシントン・ポスト（ＷＰ）／ＡＢＣの最新の世論調査によると
米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏と
民主党候補ヒラリー・クリントン氏の支持率が逆転した。
と、恐ろしい途中結果が．．．．．．
なんと10月27日～10月30日に実施された調査によりますと、
トランプ氏の支持率が46％でクリントン氏は46％で
驚きのトランプ氏がリード。
なぜか？？
それは、クリントン候補の国務長官時代の
私用メール問題に対する捜査再開報道から
ここで誰もが感じる違和感。
なぜこのタイミングでFBIの再捜査？？？
大きな力をひしひしと感じざるを得ない気持ち悪さです．．．。
しかも支持率の拮抗により米国株式市場が大幅下落。
一週間後に控えたアメリカ大統領選をめぐる不安や
利上げ観測が相場の圧迫要因となったそうです
とまぁ『もし本当に悪童トランプが、本当にthe President になったら．．．』と
本気で気にしている市場ですが、
全国レベルでいえば、間違いなくヒラリー・クリントン氏でしょう
そこまで538人いる選挙人はバカではないでしょう
2017年の1月20日正午にD.C.で
女性初の大統領宣誓を行うことは、明々白々
ドナルド・トランプ氏が大統領になる訳は絶対にあり得ません
それにしても初の黒人大統領からの
女性へと国家元首のグローバリゼーションが止まらない
それが時代の流れだから、すばらしいことですね
