2021年1月17日に投開票の群馬県伊勢崎市長選は、現職の五十嵐清隆氏(68)が今期限りで引退することを受け、境上武士の既に市議の栗原真耶氏(36)と豊城の臂泰雄氏(67)、そして太田町の蓬沢博亮氏(38)立候補を表明していることから新人による三つ巴戦となりました。
三つ巴戦は、伊勢崎、赤堀、佐波東、境の旧4市町村の合併で誕生した新伊勢崎市の初代市長を選んだ2005年以来、16年ぶりのこととなりました。
因みに2005年の市長選挙の顔触れは、47歳の石原清次氏・74歳の矢内一雄氏・55歳の久保田務氏の3人の新人による三つ巴戦でした。
今回の結果予想は、伊勢崎市に在住するモノにとっては選挙をするまでもなく、それが確定するのに....とも感じてしまいますが、無投票で市長が確定するよりは良いのかもしれません。